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駆除工法の種類

7種類の工法の特徴

シロアリ駆除には、様々な工法があります。
主な工法のメリット・デメリットを比較してみます。

工法 説明 メリット デメリット
維持管理型ベイトエ法 シロアリの防除を目的とし、ベイト剤を用い、施工当初及び防除施工後に維持管理を行いながら、施工時に加害しているシロアリのコロニー及び施工後に形成されるコロニーを駆除する防蟻工法

・巣の根絶が確実に出来る。
・薬剤を散布しないため、極めて安全性が高い。
・大切な家に傷を入れることが少ない。

・価格がやや高い。(定期的に監視するための人件費分)
・白蟻以外には全く作用しない。
・定期点検が煩雑。
土壌表面皮膜形成工法 防蟻の目的で、建築物の床下の土壌表面および基礎内部の周囲に薬液を吹付け散布し、土壌表面に皮膜を形成する工法 ・土壌中を通って建築物に到達加害するシロアリを防げる。 ・近隣からのシロアリを防御出来る。 ・薬剤の取り扱いが難しい。
発泡施工法 予防を目的として、建築物の床下内の土壌面を対象に、泡沫を用いて防蟻処理する発泡施工方法。
土壊処理・木部処理に適用。

・短時間施工(2~3時間)※建物にもよる。
・細部までムラなく処理出来る。
・安全と防腐・防蟻効果が抜群の施工法である。

・施工範囲の堆積と薬剤濃度を決定する必要がある為、緻密な計算が必要。
・壁部分の施工には補足処理が必要となる。

土壌表面シート敷設工法

床下土壌面からのシロアリの侵入の阻止の目的を以て防蟻効力を有するシートを床下の上壌表面に敷設する施工法。
土壌処理に適用。

・防湿性に優れたシートを使用することとにより、木材の腐朽を防ぐ。
・シロアリの侵入経路を遮断する。
・土壌・水質汚染公害の心配がない。
・雨などの天候に左右される。
・施工現場の気温が低い時は、防蟻テープの粘着力の低下する。
・防蟻塗料を使用する時は火気に注意する。
パイプ吹付け工法 予防を目的として、建築物の床下内の土壌及び木部に吹付け処理を行うパイプ吹付け工法。 ・均一に散布出来る。 ・利用するパイプの取り扱いに注意が必要。
粒剤による土壌処理法 粒剤を用いて上壌処理を行う工法 ・水を使用しないので、床下を多湿状態にしない。 ・原粒のまま使用できるものが多く、飛散しない。 ・粒剤タイプが多様で、粒剤は束材や使い方によって製剤型や使用方法が異なり、再施工の場合、注意が必要となる。
防蟻束併用構法 シロアリ予防処理に際し、防蟻束を用いて束石の周囲への薬剤による土壌処理を省略する工法 ・束石の周囲への薬剤による土壌処理を省略出来る。 ・施工後のメンテナンスが必要となる。

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